造船強化上げ

 このページの記事は、過去に数回行われた、商会企画「造船強化上げ」をまとめたものである。

1、造船強化上げの狙い

 造船上げ。

 船が主役のゲームにおいて、船を自由に作れる造船スキルは、非常に重要なスキルの1つである。私自身も造船スキルは所持しており、色々な船を作ってきたが、自分好みの自由な船が作れて、非常に楽しいスキルだと思っている。

 しかしながら、造船を上げるのは以前までは非常に大変なスキルであった。私も過去、リアルで4ヶ月、約2,500隻の新造の果てに造船をカンストさせました。が非常に辛い修行(?)であったのも事実である。私自身はもうやりたくないし、私の知ってる方にも同じ苦労はして欲しいとは思いません。

 現在は緊急造船依頼書の登場で、やり方次第では以前よりも格段に短時間で、造船を上げることが出来るようになりました。この造船上げは確かに多くのお金と緊急造船依頼書を使用するので、誰でも気軽に行えるものではありません。しかしながら、4ヶ月かかっていたものがほんの数時間で終わるのであれば、私は短い方をオススメしたいと思う。ここでは、そのやり方を出来る限り少ない費用で済む様に説明していきたい。

2、造船上げの仕組み

 造船の熟練度獲得は、造船所親方に船の発注(新造・特殊造船とも)をした時に熟練度が入る。

 (操船条件Lv合計+造船日数)×8.5÷( 自分の 造船ランク+1)=取得熟練度 ※小数点以下切り捨て

 つまり、1、船に乗るための条件が高Lvであり2、造船日数が沢山かかり、そして3、自分の現在の造船Rが低ければ、1度の発注でより多くの経験値が貰える計算になる。

 ただ、通常の新造の際は、出来る限り操船条件が高Lvであり、かつ造船日数が少ない船(短いサイクルでより多く新造を行える)がチョイスされるのだが、今回は造船日数を0にする「緊急造船依頼書」を利用するので、より多くの経験値を獲得するには、造船日数が沢山かかる船を選ぶと良い。

 2013年7月現在、緊急造船依頼書を使った、一番効率よい船は「アイアンサイズ」一択なので、特に迷う必要はない。これから紹介する方法もこのアイアンサイズを使っていく。

3、造船上げの準備

用意するもの

  • アイアンサイズ
    強化と初期化を繰り返すので、強化は特に気にしなくて良い。ただ装材によって、強化費用が変わってくるので、シーダー製など安い装材にすること。
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  • お金
    強化費用を指す。シーダー製の1回の強化費用は約2,4M。大体400~500回以上は行うので、合計で1G以上は考えておきたい。
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  • 緊急造船依頼書
    強化回数は400回前後になるので、最低でも500枚は揃えたい。身なりの良い紳士のイベントの時が安く入手できるチャンスである。
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  • 雷神のお守り
    スキル獲得経験値が+50%UPする。150隻作るのを100隻で済む計算になるので、絶対用意したい。4つあれば問題ない。
  • 銀のタロット
    女帝が出れば、スキル獲得経験値が+10%UPする。雷系と効果は重複するので、出たらラッキー。
  • 加工木材レシピ
    造船上げをする場所は様々だが、加工木材×2個で強化をするのが多い。支援者は1人1つ用意したい。
  • カテゴリー2
    支援者になるが、木材購入で必要。1キャラ90個×500回以上なので、相当使用する。

職業

 造船をカンスト・・つまりR16にするには専門職で無ければいけません。よって、造船上げをされる方は、かならず船大工に転職しておくことが必要です。船大工転職クエは通常1時間以上はかかりますので、事前に忘れずに行っておいて下さい。

工芸R6にしておくこと

 造船上げは自分だけが、造船を上げてオシマイではありません。その日のメンバーの人数や状況によって、造船上げを希望される方も一時、支援者に回るかもしれません。造船上げで必要になる加工木材は工芸R6で作成できますので、上げておくことをオススメします。一緒に工業品取引も覚えておくといいでしょう。(工芸をカンストされてるなら、工芸マイスターになれば、自動生産で作りつつ、交易品を購入することが可能です。)

支援者の方々

  • 造船R20
     アイアンサイズの強化には、造船R20の支援が必須です。よって、造船上げをされる方は、必ず造船R20の方と一緒の方に艦隊を組む必要がある。造船R20持ちは常に造船所親方の近くで造船支援を行うので、移動は出来ません。よって、造船R20の支援と加工木材の支援の同時は無理と考えた方がいいでしょう。基本放置。
  • 加工木材作成者
     強化上げで使う船の部品は加工木材×2個です。加工木材を作る方は支援の中では一番大変です。交易品を購入して、加工木材を作成して、造船上げをされる方にトレードして渡す。これを長時間繰り返しますので。
  • 言語
     身体言語の場合、失敗が続くと思わぬタイムロスになります。この機会だけでも覚えておくと便利です。なお、理想を言えば、造船R20支援者が覚えると、造船上げのロスがなくなります。必要な言語は造船上げをされる場所によって変わります(ベルゲン(北海)ならノルド語、ダバオならマラユ・タガログ語)。

投資

 造船の強化をするには、事前に投資をしておかないと出来ません。いざ造船上げをしようとして、強化が出来ないってケースが多いので、街に着いたら、まず投資をしてしまいましょう。

 

4、必要回数

    ◆アイアンサイズ(シーダー等)をつかい緊急造船紙を用いての強化上げ

造船R 必要熟練値 熟練/隻 必要隻数 累計隻数 赤字(m) 累計赤字(m)
R01 100 1020 1 1 2.4 2.4
R02 400 680 1 2 2.4 4.8
R03 900 510 2 4 4.8 9.6
R04 1600 408 4 8 9.6 19.2
R05 2500 340 8 16 19.2 38.4
R06 3600 291 13 29 31.2 69.6
R07 4900 255 20 49 48 117.6
R08 6400 227 29 78 69.6 187.6
R09 8100 204 40 118 96 283.2
R10 10000 185 54 172 129.6 412.8
R11 12100 170 72 244 172.8 585.6
R12 14400 157 92 336 220.8 806.4
R13 16900 146 116 452 278.4 1084.8
R14 19600 136 145 597 348 1432.8
R15 22500 128 177 774 424.8 1857.6

 上記の表は、スキル獲得経験値UPをしていない状態である。雷神を使用すると、1,5倍になるので、150隻必要な経験値が100隻で届く計算である。よってR16まで774隻、1,5倍でも500隻以上必要と思われる。事前に少しずつでも上げておくか、またはスキル獲得経験値UP期間と合わせて開催するのが理想である。

5、効率良く造船上げを行うには

 ここからは、より効率行えるようなテクニック的なものを記載していきます。過去5回以上、20人以上支援してきた上でこうした方のが、より早くできるのではと感じたことを記載しておきます。

アイテム枠の整理

 造船上げをされる方、支援をされる方、共に少なくとも22以上のアイテム枠を空けて下さい。アイアンサイズは強化回数は5回できる船です。よって、10個の加工木材で5回の強化が出来る計算です。ただ、5回ごとに強化をしているとトレードの回数が頻繁になり、効率が落ちます。よって、倍の20個で5回強化を2セットを目標にしたいと思います。残りの2枠は緊急造船依頼書と貰えるロットの枠です。これで22枠という計算です(32、42枠作れるなら、それでも良い。が、一度に支援でトレードしてもらえるのも、同じぐらいの個数と考えられるので、20+2を勧めるものである。自分がアイテム枠が厳しいように、支援してくれる皆さんもアイテム枠は厳しいのです)。

トレ-ドで渡す

 造船支援において、トレードで渡すか、アイテムで渡すか、これが凄く重要です。これは各人、各支援PT毎に考えがあると思いますが、私はトレードをオススメしています。理由はバザーは出すのが遅いからです。何故、バザーが遅いのか? それは、バザーは1つ1つに価格を設定しなければいけないからです。当商会でも、最初はバザーで出して支援していました。ただ、皆さん思ったことは同じく・・バザーで出すのは面倒・・ということでした。

 当商会では、第2回目の後半から、時間効率を上げる為に、バザー出しでなく、必要数を10の単位でコールして、トレードで材料を渡すようにしています。(20個お願いしますとか、有難うございますは今回は無しで・・その分船を強化してください)例えば、造船上げをしている方が、材料が切れて、20個持てるとしたら、「20」とコールします。その20個を支援できる方は、同じように、「20」と支援コールしてください。  一番最初に支援コールした人が、トレードを行い、材料を渡します。もし、「30」とコールして、今手持ちが20しかなければ、「20」とコールして、最初に20個トレードし 不足分は次の方から残りの10個をもらうようにしてください。  またこのとき、最初の方がトレードが終わったか、分かりませんので、最初にトレードした方は、終わったら、トレードが終わったことを皆さんに教えてあげて下さい。  また、木材が不足して、補充するときも、コールして、交易所に向かってください。

  • 造船上者A:20     (←20個欲しいという意味です)
  • 支援者a :20     (←20個まで渡しますって意味)
  • 造船上者B:30     (←30個欲しいという意味です)
  • 支援者b :20     (←20個まで渡せますって意味)
  • 支援者c :10     (←残りの10個は渡しますって意味)
  • 支援者b :20、OK  (←20個渡し終えましたって支援者cさんへの連絡です。)
  • (その後残りの10個を造船上者Bさんと支援者cさんでトレードで渡し終えたらOK。)

 数字だけのチャットになりがちなので、支援者に対し、失礼と感じる部分もあるかとも思いますが、チャットを打つ暇があったら、その分強化して下さい。支援される方は、以前に強化上げをした方々です。あなたの気持ちはちゃんと分かってくれますので。

 なお、例えばですが、アイテム枠が25個あいてるから、25とか23とかの中途半端な数のコールはしないで下さい。25も23も30も同じくトレードの回数は3回なのです。また強化回数の5回のサイクルが崩れますので、ペースが乱れます。支援者の方も10の倍数で用意をしますので、どちらも、自分の都合でなく10の倍数で効率よくトレードを行うことをオススメします。

 何故10の倍数を進めるのか?それは、アイアンサイズが5回強化出来る船だからです。FS造船の強化は、最低でも2つの船の材料を入れなければいけません。1回の強化で2個使うとなると、5回強化で10個の船の材料を使用する計算になります。5回強化したら、一度船を初期化しなければいけません。そのサイクルもあわせての10の倍数なのです。

 強化費用は1回2,4Mです。5回の強化を8セットすると(計40回分)、合計で約96M分消費します。ここで一回お金を補給しつつ、ロットを預けるのが良いのではと考慮しての10個ずつのトレードなのです。(お金の補充のサイクルも含めて、10の倍数のトレードなのです。)

Ctrl + クリック

 私はPCユーザーですので、PS3版の仕方は存じませんが、支援で交易品を購入する際に、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら、マウスで交易品を選ぶと、その選んだ交易品の倍数で最大まで一括して買えます。購入する速度が非常に早くなるのでご活用下さい。(PS3版だとL2?)

6、最後に

 造船強化上げは、大体カンストするまでに3~4時間の長丁場になります。特にいきなり造船のイロハも分からない方が、いきなりFS強化をされるのですから、最初は非常に大変と思います。また支援者も購入して作成して、トレードしてと休む暇もありません。通常、造船上げをする方1人に対し、支援者は1人以上いると、遅れることはほぼありませんが、長時間ですので、支援して頂ける方を多くすると共に、突然のアクシデントや休憩などに備えて、望めればと思います。

 しつこいかもしれませんが、3年前までは、造船上げ=新造のみで、私もリアルで約4ヶ月海でぷかぷか放置していたのを覚えています。今回の方法は、確かに多額の出費を伴いますが、わずか数時間で造船をカンストさせることが出来ます。このゲームは船がメインのゲームであり、それを生産できる造船スキルは、このゲームの楽しみを、世界を大きく広げてくれる是非とも覚えたいスキルの一つです。色々条件や支援等も必要ですので、チャンスがあれば、是非この機会に皆さんで一緒に造船Rを上げて、より大航海時代を楽しくしてもらえればと思います。

造船上げの画像を幾つか。最後の画像のようにはならないようにね・・。