始めに知っておきたいこと

 私はすでにこのゲームをトータルで3年ぐらいは続けている、そこそこのベテランである。そんな私が初心者の気持ちになったつもりで、スタート~序盤にした方が良いなと思うこと、序盤からこつこつとやって行った方が良いと思われることを含めて、ここに記載する。MMORPGでは日々の継続が極めて大事なので。(なお、題名の横の(要課金)は体験版ユーザーでは利用できないことを表す。)

1、所属国(国籍)の選択

 私はAstraiosサーバー(旧Euroサーバー)でプレイしていますので、Euroサーバーをメインでお話をさせて頂きます。(記事作成時はEuroサーバーの現状を元に作成していますので、統合後のワールドと一部違うことが御座います。予めご了承の上、参考にして下さい。)

国籍の選択は、かなり重要なポイントを占めていると思います。この選択で、多少ではありますが、ゲームの難易度、その後の活動内容まで、ある程度決ってしまいます。

 Eサバは、ゲームスタート当時、ポルトガル、イングランド、イスパニアの3カ国しかなく、フランス、ネーデルランド、ヴェネチアは後発国です。その為、前者の3カ国がユーザー数、国力(同盟港の数など)は有利で、後者はその分不利になっています。

 また、地理的な面も考慮すると、ポルトガル(首都のリスボン)が圧倒的に便利であり(現在、このゲームにおいて、アイテムの売買や交換等の多くはリスボンが中心になっている)、もし、国籍にこだわりがないのであれば、ポルトガルでスタートするのが無難と私は考えます。

 なお、若干上級者向きの内容だが、将来的に国籍は亡命という方法で変更をすることは可能である。その際に、上位の国から下位の国に亡命するのはそれほど難しくないが、逆のパターンは非常に難しい。そういった面も合わせて、ポルトガルをお勧めしておく。ただ、自分が好きな国があったり、知り合いと同じ国にするのであれば、そちらでプレイするほうが私はより良いと考える。(実は私も、最初はイングランドスタートだったり)

2、初期における重要なスキルを習得する

序盤において、効率よくスタート出来る様に下記のスキルの習得をお勧めします。

   

操帆

使用すれば、スグに船の帆を一番効率良い状態で航行できる。このスキル目当てで冒険職スタートにしても良いぐらい。

   

会計

交易所で交易品の相場を見れるだけでなく、ふっかけ、値切りが行える。序盤のお金稼ぎで必須であり、南蛮品の売却時に重宝。

   

社交

会計スキルでのふっかけや値切りの失敗できる回数が増える。将来的に南蛮売却時で重宝。

   

測量

現在の位置と周辺の地図、立ち寄った事のある港の表示と非常に便利。上陸地点では地図の代わりも。

   

身体言語

スキル枠を圧迫する言語スキルをフォロー出来る。ただ冒険職は書庫などでは使用できないので注意。

   

救助

沈没した際にその場で復帰できるので、是非所持したい。海事職は必須。

   

運用

水食料の消費を抑え、長距離航海が可能。長距離航海を必要とされる南蛮貿易で重宝するかも。

   

警戒

航海中に敵NPCからの強襲や戦闘を回避できる。快適な航海をする上で重要なスキル。

   

保管

所持している装備品等の耐久消耗を抑えたり、拿捕された際に収奪されるのを防いでくれる。

操舵

船の旋回速度に影響。航海してると上がるので、早めに覚えておくと勝手に上がる。

3、まずはお金と名声を

 何をするにもお金が必要となってくる。まずはお金をどう稼ぐかを考えたい。(ただ、このゲームはすでに8年経っていることもあり、非常にインフレ状態となっている。よってスタートして少し経ったら、お金を大量に所持している他ユーザーに何を売れば買って貰えるか? それを考慮しつつ、売買を繰り返しお金を増やしていくことをお勧めする。)

 また、「名声」は各国別のシナリオの進行→各地域の入港許可証に影響してくる。「名声」が高くなる=行動範囲が広がると思って良いので、序盤は特に「名声」を意識してプレイしよう。同時に名声は多くの装備品の装備条件にもなっているので、それも踏まえて意識して上げていきたい。(なお、合計名声2万以上は獲得できる名声が半分になるため、序盤は上げにくい冒険名声を考慮して上げていく考え方もある。)

4、非戦について

 海事レベルを0ないし1であると、航海中、可視NPCに強襲されることはない(不可視NPCはダメ)この状態を、非戦プレイ(非戦キャラ)と称する。大学のシステムや、一部の職業には転職できないが、敵にほぼ襲われなくなるので航海は非常にスムーズになる。メリットとデメリットを考慮して、チョイスして欲しい(冒険職にはお勧めなプレイスタイルではある)。

5、航海者学校は進めていこう

 航海者学校は、各種操作のチュートリアルだけでなく、各種クエの獲得経験値、獲得名声が美味しい、各種課程卒業時に船を貰える(序盤としてはこの船はかなり高性能)中級卒業で欧州内の入港許可証入手等、非常に魅力は多い。 何より、スクールチャット内には同じく始めたばかりのユーザーもいますので、この機会に知り合いを作れると、今後プレイしていく上で非常に良いと思われる。

6、可能であれば、一つ生産に手を出す

 序盤は、なかなか冒険や海事一本だけではお金を稼ぐことは難しいと思います。交易をすると同時に何か一つ生産を覚えて鍛えておくと後々、様々な面で役に立ってくれるでしょう。なお生産は全部で6つありますが、「調理」「縫製」「工芸」「鋳造」の4つのうちどれかを選ぶことをお勧めいたします。「保管」もいずれ重要になりますが、お金稼ぎにはあまり向いてるとは思わないので除外、また「錬金術」は序盤で覚えることは不可能なので除外しました。 (生産スキルと一緒にそれに付随する取引スキルも覚えること)

「調理」

 行動力回復アイテムを自作できる。行動力回復アイテムは自分でも使えるので、その分経費は浮く。料理単体の販売単価は安いので、大量に売るスタイルになる。材料集めがネックだが、副官料理という大きな収入源があり、初心者~中級者までの大きな収入源になる。後半、管理技術が上げ易い。大学スキル履修に適した方法がある。生産容易なR15生産がある。ブーストで上げれる方法が多くある。

「縫製」

 様々な洋服の材料、衣装、船の帆などを作成できる。後半、交易経験値、交易名声値上げに非常に有用な方法がある(この為に縫製を鍛えても良い)。メモリアルにて容易に高額アイテムを入手できる。ネックはここ数年、高性能なブーストがついた装備は作れるが、どれも課金レシピであり、レシピを揃えるのが非常に難しく、またそれを入手して作っても利益を生み出せない、お洒落要素だけになってしまっていること。

「工芸」

 後半までR上げが比較的容易。ただ、交易品の補充がカテゴリー2が多く、序盤は金策が難しい。交易経験値、交易名声値上げに有用な方法がある(必要スキルは食料品取引なので、調理と重複)。多種の船部品が作成できる(他の生産スキルと併用も多いが)後半、管理技術が上げ易い。生産容易なR15生産がある。早い段階から、装備品強化に挑戦でき、成功すれば多少の収入源になる。工芸を鍛えていく過程で、将来的に南蛮貿易に重要な取引スキルを鍛えられる(酒取引、工芸品取引など。)

「鋳造」

 交易品の補充が、工芸と同じくカテゴリー2が多く、序盤の育成は大変であるが、後半R上げが非常に楽な方法がある。海事で必須といえる大砲だけでなく、装甲版、兵装などを自作できる。高Rになると、様々な強化装備(武器)を作れるが、残念ながら需要はない。国籍によって、大砲の作る難易度が大きく変わる。

 私見だが、最初に始める生産は「調理」をお勧めしておく。副官料理という大きな収入源、容易なR15生産が用意されており、大学のスキル単位回復、船の操船熟練度上げと後半でも幅広く使えるため。

7、大学スキルの習得と活用(要課金)

 非戦キャラ(海事1以下)でないなら、レベルがALL5を越えたら、早めにロンドン→オックスフォードに行き、大学スキル習得を強く、強くお勧めする。大学のスキルは非常に有用なスキルが多種に用意されているだけでなく、各種経験値、名声を稼ぐにも便利である。同じ専攻を何度も繰り返しても良いので、最初は簡単なのを選んで論文回数を増やす(イベントを進める)のがお勧めである。なお、有用な大学スキルはそれを覚えるまでに、既存のスキルRで高ランクを要求されるので、それを踏まえて育成していきたい。

8、色んな港(街)を訪れよう。

 欧州の入港許可証が増えてきたら、欧州の港(街)を回ってみてみよう。一度訪れておけば、委任航海で移動できるようになるので移動が大変楽になる。なお、序盤は良いが、遠方での港を訪れる際は、発見時に獲得できる冒険経験値が多いので、出来るだけ冒険職で訪れたい。また発見した港を報告すると、名声がUPするので、冒険職で行いたい。ただ、将来的に亡命を考えてるなら、報告は亡命後に。

また、先に大学の専攻クエ「自然学・人文科学1」を受けれるのであれば、この専攻クエを受けつつ、港を発見したい。港を3つ発見するだけであり、序盤としては悪くない冒険経験値と名声が入手できる。

9、副官を雇おう

 まずは冒険、交易、海事、どれでも良いのでレベル20を目指します。どれかがレベル20を超えると酒場にて副官を雇えるようになります。(1人目は自分の冒険・交易・戦闘いずれかのレベルが20以上。2人目は自分のいずれかのレベルが40以上で、かつ副官のいずれかのレベルが20以上。)

 副官には、船長を任せる(副官船長)ことで船2隻で行動することが出来る。積載量が船2隻分となるため、交易、生産、長距離航海で非常に効率がUPします。また副官限定の副官スキルのいくつかが極めて有用である(このチョイスが副官選びで重要)ので、それを加味した上での副官の選択が今後のプレイをしていく上で大事になっていく(再雇用は可能だが、育成にお金と時間が非常にかかるので)

(もし、これを読まれているベテランの方々へ。多くの初心者の方は、最初の副官を雇っても、副官料理までお金をまわす余裕がありません。結果、最初の副官は優秀な副官になるのが遅れてしまいがちです。最初の副官は、貴方にとって、非常に思い入れのある副官であったはず。可能なら商会等で、副官料理の支援等をして上げて下さい。)

10、アパルトメントを購入しよう(要課金)

 合計レベルが30以上、かつ合計名声が5,000以上、そしてお金が5M(=500万)と初めて少しのユーザーには難しいかもしれないが、アパルトメント(=自分の家)は将来的に第2の倉庫の役割を果たしてくれます。アパルトメントを大きくするにはリアル日数がかかりますので、早めに購入して毎日少しずつ改築していきましょう。(アパルトメントだけ、唯一短縮アイテムが存在しない)

アパルトメントは各種アイテムを保管するだけでなく、交易品や、スキルの保管入れ替え、副官を待機させることも出来ます。 (アパルトメントは多くの交易品を大量に保管出来るので、生産していく上で非常に重要)

11、プライベートファーム(PF)を開発しよう(要課金)

 PFはその場所まで行ければ、入港許可証が無くても、いつでも入手できる。材料が取れるようになるまでの開発は時間がかかるが、生産に役立つ材料が入手出来るようになるので、機会があれば早めに開発に取り掛かりたい。PF毎に作成できるPF限定生産アイテムが違うので、どこを選ぶかは生産スキルを考慮して選択すること。

12、期間限定のLiveイベントに参加する(課金されてると良い)

1~2ヶ月毎にLiveイベントと呼ばれる期間限定のイベントが行われる。ほとんどのイベントが誰にでも参加でき、報酬として高額で取引できるアイテムを入手出来ることもあるので、積極的に参加していきたい。序盤での貴重な収入源になる。特に1日1回の身なりの良い紳士のイベントはやり方次第で初心者には貴重な収入源になるので、積極的に参加したい。

13、投資を行い、爵位を貰おう

 お金に余裕が出てきたら、まず自国の本拠地から投資を行っていこう。投資を行うと名声が上がるだけでなく、その街での出品アイテムが増えたり、レシピが貰えたり、職位がもらえたりする。まず最初、トータルで1,110万D投資を行えば、爵位が3つ上がり貸金庫が3つ利用になる。貸金庫にアイテムを預けておけば収奪されて奪われたり耐久が減ったりしないので、貴重なアイテムは大事に保管しておこう。(その後、開拓街の銀行、カリカットの銀行に寄れば、5ずつ容量は増えていく。)

14、工房職人に交易品を渡し、貢献度を上げよう

 お金に余裕ができたら、各街にいる工房を訪れ、交易品を渡して各種貢献度を上げよう。フィレンツェなどの特別生産で、生産をする場合はこのポイントを消費して生産を行うので、事前から毎日ちょくちょくと上げておくと良い。(特に洋服関係はフィレンツェ限定の物が多いので、将来的に洋服屋をされたい方は、縫製の貢献度を上げておくと良い。)

15、毎日、出向所で回航許可証を貰おう

 一度行ったことのある街と街とを敵NPCに襲われずに委任航海出来るようになる「回航許可証」。基本的な入手方法は毎日、出向所で貰う方法が一番簡単なので、毎日忘れずに貰っていこう。このアイテムは、トレード不可なので、一気に貯めることは出来ないので、序盤から少しずつ忘れずに。(大量に消費するが、冒険経験値、名声を稼げる方法もあるので、意識的に貯めておきたい)

16、道具屋で郵送箱を購入しよう(要課金)

 回航許可証と同じく、1日1回道具屋で購入できる「郵送箱」。1個500Kと序盤には非常に高いアイテムだが、メールを通じて相手にアイテムを送れるので色んな場面で非常に役に立ちます。 送ったアイテムは銀行に30日預かってもらえるので、一時的な銀行の役割も・・(取り忘れに注意)(本当に30日? 私はもう1年以上預けっぱなしだけど・・?)

17、仕入れ発注書と沈没船の断片地図の取り扱い

 いろんな機会で入手出来る仕入れ発注書(通称カテ)と断片地図。前者はいずれ生産をする際に、後者はサルベージにて必要になって来る。またどちらも序盤としては高く売却できるので、状況に応じて資金に換えるのも良い。ただ、どちらもまとめて売ると高く売れる場合もあるし、特に前者は生産では必ず必要になってくるので、自分の少し先を考えて、判断しよう。

18、航海者功労者特典

 毎月ごとに30P、90日パックを購入すると180P付いてくる、航海者功労者特典。このポントはかなり計画的に使わないと、思わぬ失敗になってしまうかも。まず、一番に重要なのは、各種拡張道具の交換である。スキル枠、バインダー、貸金庫、キャプテンバック2回分と1キャラで150P使用する。航海者功労者特典はアカウント共通なので、メインキャラ&サブキャラとなれば、倍の300P、3キャラ、4キャラと増えればその分、消費Pは増えていくので、まずは拡張アイテムの為にPは貯めておきたい。その後も人知メモリアル狙いならサンクスロット、大福狙いなら沙船オーナメントと消費に対し、Pは貯めにくいので、使用される場合は良く考えること。
 (特に人知2メモリアルの破壊神シヴァの矢は、現状このサンクスロット頼みと思っても良い。将来的に人知2を狙われる方は、一度、どれほど大変か調べてみると良い。(問題は情報が見つかるかどうか))

19、造船スキルは落ち着いてから

 船が主役のゲームであって、その船を自由に作れるようになるのが造船スキル。是非とも、全てのユーザーに所持してもらって、試してもらいたいスキルである。ただ造船スキルは、お金と時間がとにかくかかるので、少しお金に余裕が出来てから始めたい。

 とりあえず、自分で船の容量や船員数を変更できる「改造」(要R5)を最初の目標とし、それ以降はよく検討して上げてもらいたい。周りに優秀な造船家が要れば、他のスキル上げに力を入れた方が良い場合もあるので。ただ、とっても面白いスキルではあるので、出来れば覚えて欲しいとは思うのだが。 (ちなみに基本的な新造を繰り返しての上げ方だと、リアルで数ヶ月かかります。今は緊急造船紙を使った上げ方もあるので、一度商会の方々に相談してみると良いかも。)